NICO-1.infoへようこそ
新しい共培養容器である「接続式細胞共培養容器NICO-1」・「水平型共培養容器 UniWells」に関するホームページへようこそ。
弊社製品は、細胞を培養する容器の中でも共培養という手法で用いられる容器です。2つ以上の種類の細胞や組織、細菌などを培養することができます。これまでは2連結だけでしたが、多連結を可能にするパーツも令和3年11月14日発売開始しました。これにより、3連結以上が可能になる世界唯一の製品であり、連結の結果、共培養の影響度をコントロールすることができるようになりました。細胞同士の距離の違いによりそれぞれの影響度が異なる性質を利用すると、いろいろな実験に活用することができます。
細胞間相互作用研究や非接触型の共培養研究では、上下で培養液を共有する細胞培養容器が用いられていました。商品名由来のトランスウエルタイプ、セルカルチャーインサートタイプ、共培養ディッシュあるいは共培養プレートという言い方をされている製品もあります。50年以上前に発明され、各社により製造販売されてきた製品で、多少の形態は異なってもいずれの製品も上下(縦型)で培養液を共有すると信じられてきた製品です。このタイプでは、両者(上下)の細胞を同時に観察できないというデメリットがありました。縦から横方向に変えるだけで、同時観察ができて、間に市販のフィルターを自由に選んで入れることができるようになったのです。そのため、横型の細胞共培養容器として、各種バイオ・医学・理化学研究にNICO-1は最適です。
<最新のデータ>
従来の縦型(セルカルチャーインサート)と水平型(弊社製品)との比較において、縦型が共培養できていない証拠となる決定的な電子顕微鏡画像データが得られました。この結果からは、縦型の共培養容器は、もはや共培養容器ではありません。今後論文投稿を予定していますので、現時点では詳細は発表しませんが、理屈で考えたら当たり前の結果でした。「細胞が孔を塞いで共培養されない」が結論です。論文として投稿後にデータを公開予定です。共培養を目的としてセルカルチャーインサートを使用される方は、本当に共培養できているのかについて、再度ご検討ください。セルカルチャーインサートは、もともと細胞が通り抜ける孔サイズのフィルターを使って、細胞浸潤を評価する目的で開発されたものです。いつからか、細胞共培養容器として使用されるようになったのですが、共培養できるのは、細胞がフィルターの孔を塞ぐまでの短時間と考えられます。上下タイプの場合、上側(セルカルチャーインサート側)に撒いた細胞がコンフルエントになった場合は、上下での培養液の共有割合(物質の交換)は低下します。考えれば当たり前なのですが、孔の空いているフィルターに細胞様が鎮座ましています。当然孔を塞ぐように、、、、。つまり、時間が経って細胞数が増えると、今度はその細胞がフィルターを塞ぐようになってきます。当然フィルターを介した液性因子の移動が減少すると考えられます。セルカルチャーインサートでは、細胞数によっては、共培養されていないことも。その証拠となる画像を見れば、もはやセルカルチャーインサートは、共培養容器ではないと言っても過言ではありません。これらの結果は、論文第3弾として投稿予定です。さらに余談ですが、大手セルカルチャーインサートのフィルター部分の孔の数、本当に少なかったです。びっくりしました。セルカルチャーインサートの孔はこんなに少ないのか?と思いました。わざわざ電子顕微鏡で確認する研究者もほとんどいないと思いますので、共培養できていなくてもわからないですね。
<参考論文>
ギンレイラボ代表が執筆したNICO-Cを含めた共培養容器に関する論文(Micromachines 2021, 12(11), 1431)と共培養とエクソソームに関する総説論文も是非ご参考にしていただければと思います。(Biol. Pharm. Bull. 41, 1311–1321 (2018))。NICO-1に関しては是非Micromachinesの論文をご参照ください。
富士フイルム和光純薬株式会社 試薬サイトブログで、総説記事も掲載されています。
他にもNICO-1を使用した第3者による研究論文がPublishされています。下記ご参照ください。
Sonic Hedgehog acts as a macrophage chemoattractant during regeneration of the gastric epithelium
iPSC-derived megakaryocytes and platelets accelerate wound healing and angiogenesis
NICO-1を使った研究のおすすめ!
- 細胞間相互作用研究に!(エクソソーム研究や免疫研究、細菌の共培養研究、ウイルスと細胞との共培養研究など)
- いろいろな研究の共培養部分で活躍! 両方の細胞を同時に観察可能!
- アイディア次第で、いろいろな活用方法があります。
- 既にいろいろな大学の研究室・研究所・製薬企業様で使用されています。
- 非接触型共培養研究で、両者を同時に観察した研究が少ないため、先駆者に!
- フィルターは、弊社製や市販のものなど、自由に選択できるので、フィルターの研究にも使えます。(サイズが異なっても13mm径のポンチで切り抜いて使用可能です)。
- 共培養で両方の細胞の免疫染色が簡単にできます(免疫染色用にカバーグラスも発売しています)。
- 横型の共培養容器の方が、効率は縦型と比較して2倍です!(詳細は、後述)。
これまでの培養容器と比較して、より簡単に別々の条件や別の細胞を用いて培養が可能です.それぞれ共培養する前に、単体で培養ができます。そのため、共培養するのに適した状態にしてから、細胞を剥がしたりすることなく共培養を開始することができます。これらにより、癌細胞と正常細胞,癌細胞と間質細胞との相互作用などが観察できます.
市販のフィルターを使用することができるため、フィルターの持つ機能を利用することも可能です.弊社より、細胞が通り抜けないサイズの孔径0.6μmフィルターとエクソソームなどが通り抜けないサイズとして孔径0.03μmフィルターも販売しています。製品1セットには、2個のウエルが共有できるようになったNICO-1(ニコイチ)が二つ入っています。そのため、二つの条件について同時観察可能です.底板は透明なので、顕微鏡観察が可能です.標準で対物20倍で観察可能で、長焦点レンズでは40倍も可能です。NICO-1本体は、標準価格で10セット入で58000円です。
弊社で御用意したフィルターは、電子線で孔を作成しているため、孔と孔が混じらない正確な孔径を特徴とし、さらには、蛋白質等が比較的低吸着を特徴とする素材で作成している特殊な製法のトラックエッチドメンブレンです。サイズ的に細胞同士が混じらず、蛋白質やエクソソームなどの液性因子は通り抜けるフィルターです。フィルターの蛋白通過に関する情報については、フィルター情報を御参照ください。
NICO-1は、プレパラートサイズのため,既存の観察機器が使用可能です.各種の細胞間相互作用に関する実験研究 (例:アストロサイト、マクロファージ、血管内皮細胞や,iPS細胞の共培養,エクソソーム研究など)に最適です。また、NICO-1ホルダー96 (96Well Size Adapter 型番2596-02)という名称の96Wellプレートサイズへのアダプタを用いれば、4セット・8条件を同時に観察することができます。そのため、プレート専用顕微鏡でも解析が可能です。2020年2月より型番2596-02に切り替わり、多連結タイプも使用可能となりました。多連結タイプは、2021年11月から発売しています。
発売元のギンレイラボは、研究開発型の大学発ベンチャーで製品に関する情報やサポートなどを担当し、直販していません。そのため、販売は販売代理店にすべてお願いしています。製品名「NICO-1」及び「UniWells」は、それぞれ同一製品です。弊社特定販売店及びその関係理化学機器販売店から購入が可能です(日本全国ほとんどの理化学研究機器お取り扱いの販売店様から購入が可能です。)また、NICO-1用に特別加工した培養装置は、株式会社ブラスト様で注文が可能です。 購入ルートがご不明の場合などは、弊社問い合わせフォームからお問い合わせください。ご案内させていただきます。技術的なサポートは弊社から直接行っていますので、技術的な問題がありましたら、遠慮なくお問い合わせください。
細胞同士のコミュニケーション研究・共培養はいかがですか?
最近の情報 (2024年11月18日)
<2024年情報>
2024年11月18日
新製品の情報がプレスリリースになりました。
https://www.sumitomoriko.co.jp/news/2024/hqcopu0000001li0-att/n51910759.pdf
いろいろな使い方ができるエントリーモデルです。使い方などの情報は、近いうちにこちらのホームページで公開予定です。
2024年10月28日
多種多様な仕事が忙しくて、ホームページ更新作業がおろそかになっておりました。気が付かないうちに、NICO-1を使った論文もチョコチョコ増えてました。順番にお知らせにてご紹介していきます。最近では、細菌の共培養を目的として使用されている事例も増えてきました。近いうちに細菌共培養のためのシステムも発売予定です!
製品発売の作業も遅れ遅れになっておりましたが、スフェロイドプレートCuPSに関する商標や特許出願も終了し、発売時準備が進んでおります。一部代理店様のウエブサイトでは情報が掲載されています。
11月発売開始確定:スフェロイド作成ユニットCuPS、CuPS用Fitting rod、Filter 0.2μm孔サイズ(細菌共培養用)、Filter 0.4μm孔サイズ(細胞培養用)、96ウェルサイズ 3列アダプター
11月発売開始予定:MPSシステム用新規ユニット (名称未定)
他にも顕微鏡会社様とも協業を進めており、そのうちNICO-1対応を謳った製品が増えてくる予定です(一般的な顕微鏡で観察可能ですが、解析ソフトウェア等の対応を進めていただいています。)
以前より準備を進めてきました試薬・培地も2025年4月発売を目指して準備中です。
過去情報 2023年度情報
弊社が、日経バイオテク編集「バイオ・ヘルスケア スタートアップ総覧 2023-2024」(2023年10月2日発行)の304社に選ばれて掲載されました。
共同研究者の先生の論文が公開されました。NICO-1を使用しての研究成果です。Osteoblast-derived extracellular vesicles exert osteoblastic and tumor-suppressive functions via SERPINA3 and LCN2 in prostate cancer (2023.08)
最近では、エクソソーム研究で多く使用されています。富士フイルム和光純薬株式会社様のカタログ(Exosome Research Products Ver.4)にもUniWells(NICO-1と同じ製品)が掲載されています。
住友理工株式会社様と共同開発しているMPSシステムに関して、日経新聞電子版に記事が掲載されました(7月24日)。
MPSシステムへの進化!: 共同開発企業様からプレスリリースがありました(3月27日)。詳細は、お知らせをご参照ください。
日経バイオテクONLINEに記事掲載されました。詳細は、お知らせをご参照ください。
和光純薬時報 Vol.91 No.2 (2023年4月号)に、パラダイムシフトとしてのスフェロイド・オルガノイド共培養と題して、記事が掲載されました。
フィルターのお話)孔径のより大きなサイズで滅菌済みのフィルター発売のご要望がありました。弊社にてフィルター孔径とエクソソームの移行度の違いについて評価を行いました。0.4-0.6-0.8-1.0-1.2-2.0のそれぞれに孔径フィルターを比較したところ、0.4μmから1.2μmまでは、孔径の拡大とともに移行度が増加し、1.2μm孔径と2.0μm孔径の比較試験では有意差ないことがわかりました。そのため、よりエクソソーム移行度の多いフィルターをご希望の研究者の方のために、1.2μm孔径のフィルターも令和3年1月から販売開始しています。型番は、2525-12でご注文いただけます。金額は標準価格50枚入り36000円(滅菌済み)です。
弊社からは、エクソソームや蛋白質がほとんど通過しないサイズ(アミノ酸やグルコースなどの低分子物質は通過します)として0.03μm孔径、エクソソームの通過度が中として0.6μm、より多いものとして1.2μmの3種類のフィルターをラインアップします。ご注意いただきたいのは、0.4μm孔径は、本来ならエクソソームは円滑に通過するはずなのですが、0.6μmとの差が大きいです(0.4だと通過性能は条件によってはあまりよくないことがわかりました。最低でも0.6μm孔径以上のものをお勧めします)。エクソソームの通過度が孔径により変化することから考えると、少なくとも0.4よりは、0.6μm以上のサイズをご選択ください。弊社にご注文いただく中で、もっとも多いサイズは、0.6μmの孔径のフィルターです。エクソソーム研究される方は、0.6μm(あるいは、1.2μm)と0.03μmの孔径フィルターをお勧めします。これらのデータは論文として公開されています。Novel Platform for Regulation of Extracellular Vesicles and Metabolites Secretion from Cells Using a Multi-Linkable Horizontal Co-Culture Plate (Micromachines 2021, 12(11), 1431)Supplementary data ( ZIP-Document) (ZIP, 1193 KiB) 皆様の研究に参考論文としてお役に立てるかと思いますので、是非ご一読いただければと思います。特にSupplementary dataには、各種データが含まれています。
キーエンス製顕微鏡について)キーエンス製の顕微鏡(BZ-X800)でNICO-1(UniWells)を使用したいが、焦点が合わないとの問い合わせをいただきました。メーカー製のプレパラートサイズのアダプターでは、弊社製品との嵌合がぴったりしていないようです。弊社で発売している96ウエルサイズアダプターをお貸出ししたところ、観察できたとの情報をいただきました。今回の場合、メーカー製のプレパラートサイズのアダプターは、厚みの薄いガラス製プレパラートを対象に設計され、メーカー製96ウエルプレート用アダプターでは、プラスチック製の96ウエルプレートを対象に設計されていると思われます。NICO-1(UniWells)の焦点距離が合わない問題については、弊社製の96ウエルプレートサイズアダプターを用いることで解決します。確認されたい方は、貸し出し対応も行っております。詳細は、こちらの情報をご確認ください。
他の研究者の先生でNICO-1を使用した英文論文が採択されたとの情報がありました。オンラインで発行されていましたので、ご興味のある方はこちらからどうぞ。
最近は、細菌培養での共培養研究でのお問い合わせやご購入が増えています。また免疫研究における相互作用研究でも引き合いが増えています。ご参考までに、、、
96Well-Plateへのアダプターですが、多連結Cパーツ発売に合わせて、両方の製品が使用できるようにバージョンアップています(型番2596-01→2596-02)。
<弊社製品について>
・弊社NICO-1は、海外ではICCP(Interactive Co-Culture Plate)として発売しています。Advantigenbioscience社(USA)、BulldogBio社(USA),Xceltis社(ドイツ)、Philekorea(韓国)等から発売されています。
・富士フイルム和光純薬株式会社様からは、「Uniwells」の名称で販売されています(同一製品です)。
また富士フイルム和光純薬様より、原稿の依頼があり、「生体暗証番号」解読のための共培養研究とエクソソーム と題して和光純薬時報 Vol.87 No.4(2019年10月号) に日本語総説を寄稿しました。共培養研究とエクソソームについて簡単にレビューしました。和光純薬時報 Vol.91 No.2 (2023年4月号)に、パラダイムシフトとしてのスフェロイド・オルガノイド共培養と題して、記事が掲載されました。富士フイルム和光純薬株式会社様のエクソソーム研究のカタログ(Exosome Research Products Ver.4)にもUniWellsが掲載されています。
フィルターの前処理について、新たに検討した結果 お買い上げのユーザー様へ Ver2.1を公表しました。フィルターの前処理の有無で大きな違いはないのですが、エタノール100%に1分浸して、それをPBSで洗ってから使用するのが良さそうです。(実際は、滅菌済みフィルターですので、エタノールに浸さなくても問題なく使用可能です。個人的なやり方としては培地に浸してからNICO-1にセットして実験しています)
NICO-1の性能について
発売前には、製品の基礎的なデータを取得しましたが、最近あらためて他社製品と比較した基礎的なデータもとりました。上下タイプの共培養プレートとの比較も行っていますが、NICO-1の方が共培養に向いているデータが出てきたので、なかなか満足しているところです。結論から先に言うと、2つの容器の溶液量が同じである方が共培養には向いています。
上下タイプだと、その構造上の特性のために溶液量が大きく異なります。例えば、実際NICO-1とほぼ同量の培養ができる上下タイプのある製品は、インサートが0.5ml、下の容器が1.5mlが推奨です。NICO-1は、1.5-2.0ml程度で左右を同じ容量にできます。NICO-1だと、それぞれの細胞が分泌する蛋白やエクソソームの濃度が時間とともに両方のウエルで同じになろうとします。しかし、上下タイプのものは、濃度が同じになるように物質が移動しようとしますが、溶液量の違いの方が大きく影響して、48時間-72時間程度では結果的にそれぞれのウエルでの濃度が大きく異なるのです。48時間において、NICO-1の方が、トランスウエルタイプの培養容器より,移行したエクソソーム密度が2倍濃い結果でした。共培養の効果をみるために培養していますので、できるだけ共培養の効果が高い方が望まれます。実際に確認してみないと気が付かない点でした。
・多連結用パーツのNICO-Cを含めたNICO-1に関する論文において、皆様の研究に参考になるようなデータが載っています。是非ご参照ください。(Micromachines 2021, 12(11), 1431)
さて、第3者の先生方によるNICO-1を使ったメカニカルなストレスが与える影響について検討した論文(Biomaterials. 2021 Dec)が掲載されています。また、Nature グループのRegenerative Medicineに、第3者の先生方によるNICO-1を使った論文が掲載されました。(Sonic Hedgehog acts as a macrophage chemoattractant during regeneration of the gastric epithelium)
つまり、上下タイプのものは、底面の素材が異なる、同時に見られない、液性因子の移行量が横型に比べて少ないという3つの大きなデメリットがあることがわかりました。反対に、NICO-1は、共培養への移行を簡単に調節できることもメリットです。結合した状態でも、400μlの培養液量では、単体培養状態です。それより培養液を増やせば、簡単に共培養状態に移行できるため、細胞のコンディションを見ながら調整が可能です。
エクソソーム通過に関して、NICO-1がフィルターの性能を発揮できるという実験結果も得られました。エクソソームが通るサイズのフィルターは、エクソソームを十分通過させ、エクソソームが通らないサイズのフィルターでは、エクソソームが通過しないという結果でした。NICO-1一つで、エクソソームの影響の有無を確認できます。
お買い上げいただいたユーザー様へ
実験の際に、メディウムの容量、フィルターの処理等、特に注意していただきたい点をPDFにしてあります。また、実験用のノートを作成しました。下記PDFをご参照の上、ご利用ください。
お買い上げのユーザー様へ Ver2.1 (2019年4月15日アップデート)
キーエンス製顕微鏡をご使用される場合は、弊社製96ウエルプレートアダプターをご使用ください。
株式会社ギンレイラボ
お知らせ
新製品情報のプレスリリース
2024年11月18日
2024年11月18日 住友理工株式会社様より、共同で開発してきた新製品の情報がプレスリリースになりました。 https://www.sumitomoriko.co.jp/news/2024/hqcopu0000001l …
新規論文:Sorafenib-induced macrophage extracellular traps via ARHGDIG/IL4/PADI4 axis confer drug resistance through inhibiting ferroptosis in hepatocellular carcinoma.
2024年11月18日
NICO-1/UniWellsを使った論文を新たに見つけました。 Sorafenib-induced macrophage extracellular traps via ARHGDIG/IL4/PADI4 axis c …
新規論文:Isolation and characterization of a novel Waltera species and reclassification of Brotolimicola acetigignens Hitch et al. 2022 as Waltera acetigignens comb. nov.
2024年10月28日
NICO-1を使った新規論文です。バクテリアの研究で使用されています。 Isolation and characterization of a novel Waltera species and reclassifica …
新規論文:Early Developmental Characteristics and Features of a Three-Dimensional Retinal Organoid Model of X-Linked Juvenile Retinoschisis
2024年10月28日
NICO-1を使った新規論文情報です。 Early Developmental Characteristics and Features of a Three-Dimensional Retinal Organoid M …
新規論文情報:iPSC-derived megakaryocytes and platelets
2024年10月28日
NICO-1を使った論文を見つけました。 iPSC-derived megakaryocytes and platelets accelerate wound healing and angiogenesis 2024 …
NICO-1日誌
バイオスタートアップ総覧2021-2022に掲載されています。
2021年8月22日 未分類
バイオ専門メディアの日経バイオテクが発刊した「バイオスタートアップ総覧2021-2022」に弊社記事がバイオスタートアップ企業情報掲載190社として掲載されています。 バイオスタートアップ総覧2021-2022
株式会社ブラスト様ホームページ更新!
2021年5月28日 未分類
弊社代理店の株式会社ブラスト様から、ホームページの更新情報と、販促ノベルティを頂きました。ありがとうございます。 いつの間にやらホームページがバージョンアップして、ブラストガールさんも登場! 動画で製品をアピールされてい …
96Well-Plateアダプターのバージョンアップ
2020年1月20日 未分類
現在、多連結のためのCパーツを4月頃から発売予定としております。Cパーツを使った場合は、96ウエルプレートアダプターがわずかのサイズの違いで嵌りません。そこで両方で使えるように若干形を修正することにしました。先日設計が終 …